会社辞めたい40代男性諸君へ!転職、フリーランスのリスクを考えよう!

40代になって会社を辞めたいなと思っても、これまで積み上げてきた人間関係や知識、実績、慣れなどを考えると、そう簡単には会社を辞められませんよね。
家族がいる人は特に。「今の会社を辞めること」はリスクが高くて動くに動けない。
私も16年勤務した会社を辞めて独立したのは40代になってからなので、その気持ちはすごくわかります!
そんな40代の男性諸君に私なりの考えを書いてみますね。
40代男性が会社を辞めたいと思っても、リスクを考えるとなかなか行動に移せないだろうな。まずは、どんなリスクが考えられるのか。どんな風にリスクと向き合っていけばいいのかを考えるところから始めるのがいいのかな。
— 多田健次 (@tadakenji49) April 12, 2018
今の会社を辞めるリスクをどう考えるか?
一番考えなければいけないことは、会社を辞めるリスクですよね。
私はリスクもあるけど、どうせ仕事をやっていくんだったらチャレンジしてみたい。家族の生活、自分の生活を守ることは重要。でも、そのために面白くもない、しんどいだけの仕事をずっとやっていくのはどうなのかと思います。
もちろん、生活ができなくなる。家族を路頭に迷わせたくないという気持ちはすごくわかります。
だからこそ、慎重に選択をしていってもらいたいとは思うのですが、リスクをまったく取れないのであれば、やはり今の環境は変わりません。
なので、今の会社を辞めることのリスクも十分考えながらも、どこまでリスクを取れるのか。
リスクを軽減するためにどんな方法があるのかを考え続けて、行動する勇気が必要なのだと思います。
転職リスクはどれくらい?どう考えるか?
まず、今の仕事を辞めて他の会社に転職する場合は、今の会社に勤めながら並行して転職活動をすれば、この時点ではリスクはほぼありません。
転職サイトに登録していますか?
できるだけ多くの情報を入手してチャンスを待つべきです。積極的に電話連絡も取っていきましょう。
もし、今の会社よりも「いいかも」って思える会社と出会えれば、当然リスクはあるけど思い切った行動もありだと思います。
今の会社に残り続けるリスクは?
今の会社に残り続けるリスクと、自分がいいなかと思える会社に転職するリスクはそんなに大差ないのではないでしょうか。
見えない環境に飛びこむので不安はあります。
でも、今の環境に居続けたとしても、どんどん悪化するリスクもあるわけですよね。だからこそ悩んでいるわけで。
今の会社を辞めて転職するにしてもフリーランスになるにしてもリスクがあって動くに動けない。でも、考えなければいけないことは、今の会社に残り続けるリスクは?やりたくない仕事、人間関係、給料など不満などを抱え続けていくリスクもしっかりと考えなければいけませんね。
— 多田健次 (@tadakenji49) April 12, 2018
であれば、会社を移るというリスクはサラリーマンとしての恩恵は受けられるので、そこまで危険性があるわけではないかなと個人的には思います。
フリーランス、独立起業のリスクは?
一方で、フリーランス、独立起業は?
こちらは会社に守ってもらえないので、もちろんリスクは高いです。でも、私はこちらを選択しました。
もし1年ダメなら再就職すると決めておく
私は、「独立しよう!」と決めてから3年間準備してました。
自分のサービス、コンテンツの充実。知識の補充。実際にお客さんを獲得する。など
独立するときには、ある程度の売上の目処が立っていましたし、仮に1年間売上があがらなくても生活に困るということはないように資金も準備はしてました。
もちろん、不安がゼロではなかったのですが「ま、なんとかやっていけるだろう」という自信はありましたね。
最悪「もし1年間やってみて全くダメだったら、どこかに再就職すればいいし」と。
もちろん、独立するにしても再就職するにしても、自分のスキルアップ、アピールポイントを磨き続けるというのは必須であることだけは忘れないように!
フリーランスの実体験から感じるリスクは?
この記事を書いている時点で、私は起業5年めですね。
株式会社にしてからは2期目。
幸いなことに今までリスクを感じたことはそんなにありません。ただ、自身の健康面の心配であったり、業界の流れなど不安要素がまったくないわけではありません。
どちらかというと「フリーランスになっておいて良かった」と思うことのほうが多いです。
というのも、昨年から家族の体調が悪くなり、私がサポートする時間が増えているのですが、これは会社勤めをしていたのなら、まず無理でした。
今は家族のサポートを優先的に、仕事を考えています。
その中で事業の方向性の変更や、売上ダウンになったとしても、一番大事な家族のために時間を使えるので本当に良かったと。
なので、会社から守られないというリスクはあるけど、逆にリスクに対応できるということもあるのです。
そういった点も考えて選択してみてくださいね。