国家資格キャリアコンサルタント集団が斬る仕事論

【八木尚美】のまとめページ

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国家資格キャリアコンサルタント。 ヤングケアラー・元ヤングケアラー・障害者家族のためのカウンセリング 「カウンセリングルーム あしたの」代表 学校図書館専任職員として障害を持つ子どもたちに、今は障害者の日中活動の支援を行う。弟も障害者であり、自身もかつては亡くなった母の介護と弟のケアを継続しているケアラーという当事者。障害者の家族の生活は雨や嵐の日もあるが、大好きな絵本「ぼちぼちいこか」(偕成社)の言葉を合言葉に今日を生きている。

こんにちは。国家資格キャリアコンサルタント、家族内障害者カウンセラーの八木尚美(たかみ)です。

「キャリアコンサルタント」とは

就職活動や仕事をしている中で起こる悩みや不安に対してカウンセリングを通じて、その人その人の適性や職業経験に応じて、その人に合ったお仕事選びや能力の開発などをサポートするお仕事です。

そして、私が考えるキャリアコンサルタントとは

キャリアコンサルタント

悩んだり、困ったり、立ち止まってしまった時に自分らしい人生を歩いけるようにサポートしたり、背中を押すお手伝いをする人

その中でも私は、障害のある方(発達障害、知的障害、ダウン症や体の不自由な方など)のご家族向けのカウンセリングをしています。

私自身の弟も難病指定の障害者であり、障害者家族として、一人のきょうだいとして

・困ったことが起こると情報が欲しいな

・悩んでいることを相談できる人がいればいいな

と思うことがあります。

でも、こんなこと相談しても良いの?っていう気持ちもどこかにあります。

そういう小さいな声もすくい上げて、私が経験しているからこそわかること、伝えられることをブログで発信しています。

『きょうだい』ってなんですか?

障害者の兄弟姉妹のことを「きょうだい」といいます。

障害者の人数は936.6万人(厚生省 2019年度)います。

ということは、障害者のきょうだいもたくさんいるということになりますね。

〇小さい時から“きょうだい”でいることを周囲から固められてしまって、身動きが取れないと感じている。

〇途中から“きょうだい”になった人は、自分の人生をどう進めるかを中心に考えていたのに、いきなり、きょうだいが障害者になった事実を受け止め、家族を優先しなければならなくなったことに戸惑っている。

そんな中で自分らしい人生をと言われてもできないんじゃないかって思ってしまいますよね?

また、進学、仕事、結婚、介護など人生のおりおりには必ず思い通りにいかないことがでてきて、きょうだいでいることの息苦しさに罪悪感をもっていませんか?

きょうだい支援に出会う大切さ

私自身、きょうだいに向き合うことができたのは、ここ1年ぐらいです。

小さい不満がずっと重なって体調を崩したり、きょうだいでいることをツラくて目を背けようとしたり、そういう自分に自己嫌悪になったりして、日々葛藤を繰り返してました。

そんな時、「後ろめたく思わなくていいよ」と自分をそのまま受け止めてくれる「きょうだい支援」に出会いました。

きょうだいは同じことで悩んでいると知り安心しました。

同時に自分一人ではないって思えることは本当に心強い存在で、もっと早く出会いたかったという気持ちが一番でした。

そこで、まずは、ブログを通じてきょうだいのみなさんが、今、自分が家族や人生について考えていること、将来の目標にしっかりと向きあっていただく機会となること。

そこから、自分の人生を自分で決めて選んで自分らしく生きていけるようなヒントをお届けしています。

こんな心配ごと、悩みごとはありませんか?

1年365日、年中無休の障害者家族の皆さま。

現在進行形でいる中、こんな心配ごと、悩みごとはありませんか?

・将来への見通しが立たないからこそ不安になっている?

・「~しなければならない」とがんじがらめになっている

・障害を受け入れる?いれない?

⇒受け入れた時、親戚のどこまで知らせる?

⇒障害者本人もきょうだいもどこまで障害を受け入れたらいい?

・親なきあとについて

・障害者本人の障害者雇用にする?しない?

障害者家族に私がお届けできること

障害者が持って欲しいお仕事視点

「nowjob」はお仕事の相談ブログなので、障害者のお仕事視点も取り入れています。

それは、私自身の反省もあって、障害者本人が就職して障害者家族として甘い部分があるのがわかって、障害者本人の社会へでることの厳しさを思い知ったからです。

例えば、自分の職場にこういう同僚がいたとしたらどんな風に感じますか?

身だしなみ出来てい、言葉使いが丁寧でなかったり、急に何の連絡もなく休んだり辞めてしまったり。

顔をしかめちゃう?あぜんとする?思わず注意してしまう?などしてしまうこともありますよね。

今、法定雇用率もあがり、精神障害者の雇用義務も出てきました。

障害者も企業の利益をあげる一員としてますますこれから求められていきます。

でも、仕事をすること事態、障害者本人にとって厳しいこともあります。

だからこそ障害者と共に家族も「仕事」に対する姿勢をもっと持ってほしいのです。

そうすることで継続して仕事を続けるきっかけにもなるからです。

将来へ視線を向けてみる

もちろん、現在をしっかりとみつめて日々を重ねることもとっても大事。

ちょっと視線を上げて将来、障害者本人が福祉的就労や一般企業に就くときに、また、就いてからも必要となる

社会で生きていく力を伸ばせるように家族として応援していく。

それから、障害者だから許してもらえるかなっていう考え方は持つのはやめます。

障害者だからこそ、障害者であってもという考えを意識していきましょう。

経験は社会で生きる力に通じています

障害者家族としてつまずかないようにするのではなくていろんな経験を積んで欲しいです。

外出などままならないことも多く、家族と過ごす時間もおおいかもしれませんが、その中でとどまってしまうのはもったいない。

学校、作業所、職場、そしてグループホームでの生活と家族と過ごす時間は意外と限られていると思うようになりました。

失敗があって落ち込むことだってあるけど、失敗も経験のうち。

立ち止まった時は、サポートしつつ次へ進める力はあると信じてサポートしてくださいね。

どんな経験も自らすることで、知識と結びついてぐんと伸びていきます。

これも生涯にわたって社会で生きる力をつけるためになります。

家族の形に正解はありません。

ここでお届けする情報は完璧にするのではなくて、ご家族に合わせて柔軟に取り入れてもらいたいです。

家族の形はそれぞれで、これが正しいというのはありません。

障害者も家族も正解にこだわってしまって身動きが取れないのではなく、視野を広げる。

色々な人と応援を受けて、家族だけで頑張りすぎない。

その時その時を柔軟に対応する

そして、家族が煮詰まってしまわない環境を作っていくことを目指してくださいね。

八木尚美がこれだけは大切にしたい想い

「ここにいていい場所」作りを大切にしています。

学校司書をしていた時、本を読むことはもちろん大前提でしたが、「居場所作り」も大切にしていました。

ちょっと気持ちがしんどくなった時、唯一大人の評価が入らない図書館に立ち寄って自分を取り戻せる場所になればいいなと。

貨運セリグも障害者家族としている皆さんに対して評価はしません。

自分の心と体を守る方法は何かを考えてください。

その選択肢の中に、ぜひ、家族内障害者カウンセラーをどうぞ。

困った時は抱え込まないで、モヤモヤをおなかから吐き出しすために、立ち寄ってひと息ついてください。

そうすることが次に本当に小さい一歩でも踏み出せるパワーになりますよ。

五感と語感を大切にします。

カウンセリングって聞くと相談するにはちょっとハードルが高く感じてしまうものかもしれません。

相談と身構えず、モヤモヤや悩み、日々の生活の中で聞いて欲しいことでも、気持ちがまとまっていなくても話に来てください。

大丈夫です。

その時大切にしたいのは、

五感プラス心で受け止めて、気持ちを共有し感度を高めて正面から向き合いながら心に寄り添うサポートを心がけます。

語感は言葉を扱うお仕事なので、言葉を意識して磨きながら

・ご自身の強みや希望する道へすすめるような気づきに繋がる言葉を届けます。

・お役に立てる様々な情報のわかりやすくお届けします。

違う視点で見てみることを大切にしています。

福祉とは全く関係のない学校司書という場所に身を置いたからこそ障害者家族が毎日、色々な工夫をして現在を作り上げているんだと見られるようになりました。

それによって違う視点で見てみる大切さも学びました。

また、障害者自身が持つ「生きる力」の強さも。

私自身この経験があったから「背負い込むのが重い」という障害者家族に対する思いも少しずつ柔らかくなって「マイペースでいい、向き合おう」となり今に至ります。

キャリアコンサルタントとしてできることは客観的にみる力です。

もつれて絡まり合っている気持ちやこれまで気づかなかったことを整理して選択肢の幅を広げていきます。

よーく目を凝らしてみると、足元にはごくうっすらと見えている道があるかもしれません。

それを一緒に探していきましょう。

大きな一歩出なくても、スモールステップを踏みながら未来の希望へのきっかけとなる支援をしていきます。

おわり

私自身も障害者家族としてじっと立っていることは、実は難しくて揺らぎもあるし、肩に力が入りすぎることもあります。

そんな時には、家族が自分らしい人生を送れるように協力したり応援したりできるように、「ぼちぼちいこか」を呟きながら今日も過ごしています。

無料相談も受け付けています!

こちらからご連絡くださいね>>

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国家資格キャリアコンサルタント。 ヤングケアラー・元ヤングケアラー・障害者家族のためのカウンセリング 「カウンセリングルーム あしたの」代表 学校図書館専任職員として障害を持つ子どもたちに、今は障害者の日中活動の支援を行う。弟も障害者であり、自身もかつては亡くなった母の介護と弟のケアを継続しているケアラーという当事者。障害者の家族の生活は雨や嵐の日もあるが、大好きな絵本「ぼちぼちいこか」(偕成社)の言葉を合言葉に今日を生きている。










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